海老取り合戦

耕作くんと風呂から上がった馬券師は夕食の食卓に向かった。そこには親戚のノリスケさんが座っていた。ノリスケさんはもっか司法試験に向かって勉強中でうちに居候している。10年ぐらい受かってないみたいだが…夕食には一番に来て座っている。
「今日の魚料理もうちょっとだしを使うと美味しいんですがね。」
「はいはい、ただ飯食らってるんだから文句はいわないの!さあ食べて」と母親が言う。
馬券師と耕作くんも箸を🥢とる。
食卓を眺めるとお正月🎍の美味しそうな大きな車海老🦐があった。
久しぶりお節料理の海老がたべれる。食べてみるか。
と馬券師が海老を取ろうとすると、
「あぁ、それは僕がいただきますよ‼️」
とノルスケさんが遮って海老を取ろうとする。
「馬券師さんは鯛を食べてください。海老で鯛を釣ると言うでしょ。鯛は高級なんだからそちらをどうぞ。」
馬券師は思う。『俺が海老🦐好きだとノルスケの野郎知らないのか?』
「いやいやノリスケさんこそ鯛を食べて下さい。私は海老🦐で結構です。」
『ウンチクのノリスケ、うざいやつだ。けどここで諦めたら後悔する事になる。意地でも俺がたべてやる。』
と馬券師が箸で🥢海老を取ろうとすると
「そうゆう訳にはいかないんですよ!」
とノリスケも箸🥢を伸ばした。
この海老バトル🦐戦どうなってしまうのか?

次回予告「進ぬ、電波少年」明けましておめでとう🎍🌅🎍